ファスナーが噛んだ時の対処法。うまく外してスムーズにしよう

最終更新日:2016年3月16日

服やカバン、筆箱など、普段は便利なファスナーです。

しかし、たまにファスナーが噛んでしまい動かないということもありますよね。

そこで今回はファスナーが噛んでしまった時の対処法をご紹介します。

1.やさしくひっぱる

生地がそんなに薄すぎず、厚手すぎでもない物でしたら、生地を優しく横に(水平に)引っ張りながら、食い込み方向と逆に向けてファスナーをやさしく動かしてみましょう。

この時のコツはとにかく静かに、かつ強く動かそうとすることです。

ファスナーが開く(外れる)側に動かしていけば、良い感じに外すことができます。

ファスナーが噛んだ時は、まずこれで大抵の場合は解決してしまいます。

まちがっても、強く思いっきり引っ張らないでください。

ファスナーの構造上、さらに頑固にかんでしまったり、生地が破れてしまう恐れがあります。


2.サラダ油を利用する

ファスナーが少し年代物の場合、サビが原因で動きにくくなっていることがあります。

そんな時は、ファスナーが噛んでしまった箇所を中心に、サラダ油を2、3滴たらしてみてから、再び生地を引っ張ってみてください。

この時、生地を少しずつ、やさしく動かすのがポイントです。

そうすることで、油がファスナーやエレメント(ファスナーの歯)になじんでいきます。

サラダ油のかわりに、ミシン油CRCオリーブオイルでも代用できます。

また、直接塗るのは抵抗がある、生地についたら嫌だという方は、綿棒の先に油をふくませてみると良いですよ。

3.えんぴつを利用してファスナーを外す

出先なので油なんて手元にないという方にオススメな方法です。

えんぴつの先でエレメントをこすってから動かしてみると、スムーズに動くようになることがあります。

えんぴつの粉が潤滑油の役目を果たしてくれます。

ちなみに、シャープペンシルではこの作業はできません。

とはいえこれは予防策には良いのですが、いざ、生地が噛んでしまった後には効果的ではないかもしれません。


4.リップクリームを塗る

これも出先での対処法として有効です。

多くの女性が持っているリップクリームを、ファスナーの両側に軽く塗ってみます。

すると、滑らかに動くようになることがあります。

ほかにも石鹸、ワセリン、ロウソクのロウでも代用できます。

さっとリップクリームを取り出して、慣れた手つきでこの作業を行うと、まるで日頃から手芸をしている女子力の高そうな女子をアピールできることでしょう。

5.裁縫セットを利用する

食い込んだ生地を最小限切り取り、ファスナーから外します。

そして、生地とファスナーの根元部分を針と糸で縫い付けます。

生地が分厚い物でなければ、意外と縫い付けることが可能です。

その姿を見た男性陣は、きっとあなたを見直すことでしょう。


6.マイナスドライバー&ラジオペンチではずす

ファスナーと生地の空間に、頑張ってマイナスドライバーの先端を差し込んで下さい。

少し力がいりますので、ケガに注意してください。

差し込めましたら、テコの原理みたいにして斜め上にグリグリしながら引き上げてください。

これによるとれることもありますが、生地も若干いたみます。

また、グリグリが原因でファスナーの口が大きく開いてしまいますので、それを元通り閉める必要があります。

7.修理の依頼を出す

機械や道具は扱えない。

工作や技術家庭科は大の苦手科目なの。

そういった方は、潔くお店の方プロの方にお願いしましょう。

洋服屋さんや手芸店にお願いすれば、1,000円前後で直してくれます。

日数料金がかかるという難点はあるものの、生地へのダメージ等は最小限に食い止めることができます。

大事なものだから自分では修理したくない他人の物なので、確実に直したいという場合は、この方法を取るのも一つの手段でしょう。

ファスナーが噛んだら慎重に対処していこう

ファスナーが噛んだりした時の対処法をご紹介しました。

生地を傷めずに外していきましょう。