頑張って以外の励ましの言葉。頑張る相手を励まそう

最終更新日:2015年12月25日

何かに頑張っている人に声をかける時「頑張って」の一言では、なんとなく適当な印象を与えてしまうこともあります。

「頑張って」以外に使える相手への励ましの言葉は、他に何があるのでしょうか。

今後励ます機会があった時、活用できる言葉をご紹介します。

1.「自分にはそこまで出来ないよ」と相手を上げる言葉

相手が何かに必死になって頑張っている時、その努力がすごいという気持ちを自分の立場にして言葉にすることも出来ます。

「自分だったらそこまで出来ない」「あなたはそこまで出来るけど、私だったら出来ない」といったように、自分の立場だったらと置き換えて声をかけることで励ましに繋がります。

言われた側の人は、周りが出来ないことを自分は出来ている、自分は周りの人以上に頑張っているように見えるんだという自信を持つことが出来ます。

頑張っている人が嬉しいと感じる言葉は、自分がしていることを認めてもらうこと。

それが比較するという方法を用いて、自分には出来ないといったあげ方をすることで、励ましの言葉となります。

褒められたような言葉、認められたような言葉は、頑張っている人にとってかなり気持ちの良いもの。

また自分の頑張りが周りにも伝わっていることが分かると、もっと頑張ってみようという気持ちを引き出すことが出来るのです。

自分にもできることかもしれないと思っても、見下すような発言に繋がる言葉は避けましょう。

相手がやっていることがいかにすごいことなのかを、自分と比較して言葉にすることで、頑張ってという言葉の代わりになります。


2.「私に出来ることがあれば何でも言ってね」という理解を示す言葉

頑張っている人は、時に壁にぶつかってしまったり、諦めてしまおうかと悩んでしまうこともあるでしょう。

でもそこで諦めてしまってはもったいないと感じるのであれば、手を差し伸ばすような言葉をかけてあげるだけでも、励ましの言葉になります。

自分が滅入っている時、落ち込んでいる時に「何か手伝おうか?」や「私に出来ることない?」と声をかけてあげると、自分は一人ではないといった気持ちを持つことが出来ます。

何かに夢中で頑張っている人は、目の前のことに必死になりすぎて、時に孤立感を感じたり、不安を感じたりしてしまうもの。

あなたは一人ではない、いざという時は言ってくれれば力になるといった言葉は、とても励まされる言葉になります。

もし頑張れなくなってしまった時に、助けてくれる存在がいること、協力しようとしてくれている人がいることは、心の支えとなります。

誰かが側にいること、いざとなった時には頼る場所があると思うと、もう少し頑張ってみようという気持ちにすらなるものです。

頑張っていながらも、少し立ち止まってしまっている人や、孤独感を感じて寂しい思いが表情に出ている人には、自分がいることを言葉にすることで励ましとなることでしょう。


3.「どうやったらそこまで頑張れるの?」と相手を称える言葉

相手を尊敬している言葉、称える言葉は、相手にとって気持ちが良く、前向きになれる言葉です。

頑張っている姿をきちんと見てくれていることも感じられ、またそれを尊敬の目で見てくれているとなると、言われた方は嬉しい気持ちになるものです。

どこにそんな気持ちの強さがあるのか、どうやったらそこまで頑張ることが出来るのか、根本的な性格自体を褒められている気分になり、努力も認められている気持ちになるでしょう。

頑張りすぎている人、自分を犠牲にしすぎて少し疲れてしまっている人にこうした言葉をかけてあげると、自分がしていることはすごいことなのかなという気持ちになれます。

普通以上に頑張っていることを認められると、それだけでも一度達成感を感じることができ、たまっていた疲れやストレスも少し解消されるもの。

一度それまでの努力や頑張りをオーバーなほどに褒め、称えてあげると、相手はそこからまたスタートという気持ちを持つことが出来るでしょう。

頑張っている人が、途中で投げ出したりする原因は、こうした評価がなかったり、無駄だと言わんばかりな発言をされることです。

頑張っている最中の人をいかに前向きにさせることが出来るか、それはそれまでの努力をも認めてあげることです。


4.「努力が報われるように祈っているから」という願いを込めた言葉

あなたがやっていることを私も一緒になって応援するからといった言葉や、祈っているからという言葉は、相手に同調しつつ願っているという気持ちから出る言葉です。

あなたが望んでいる通りになることを祈っている、努力が報われるように自分も陰ながら祈っているという言葉は、相手にとって嬉しいものです。

目標に向かっている自分の成功を願ってくれたり祈ってくれるだけでも、十分な支えになり励ましの言葉になります。

自分には何も出来ないと思いながらも、祈ることは出来る。

そういった健気な言葉は、相手のことを考えている言葉とも言えます。

たまに、相手のやりたいこと、頑張っている結末を自分が知っているかのような発言をする人がいます。

「大丈夫、誰でも出来るから」「それなら私も出来たよ」などの発言ほど、相手の頑張りを侮辱している発言はないでしょう。

例え簡単なことでも、自分が経験したことでも、それを前に出すのではなく、祈っているという言葉だけで励ましになります。

頑張って以外の言葉で励まそう

頑張っている人に向かって言う言葉「頑張って」以外だともっと深く相手を励ます事が出来ます。

相手を称えてあげる、理解を示してあげるといったやさしさを込めた言葉は、励ましの言葉として用いるのには効果的でしょう。

決して否定したり、自分の意見を押し付けるといった発言は避けないと、相手の頑張りを踏みにじってしまいます。

相手の邪魔にならないような言葉に徹するのが、励ましの言葉に適切と言えるでしょう。