語尾に「ね」を付ける人は何を考えているの?

最終更新日:2016年6月8日

話している時、語尾に「ね」をつける人っていますよね。

意外と本人も気が付いていない場合もあり、無意識だったりすることもあります。

つい「ね」をつけてしまうのはどうしてか、どういう性格や心理があるのでしょうか。

1.相手に同意を求めている

知らず知らずのうちに、語尾に「ね」をつけてしまう人の性格や心理に、相手に対して同意を求めているというものがあります。

普通の会話をしていても、実は「私の話していることに同意してほしい」と思っているので、つい語尾に「ね」をつけてしまいます。

語尾に「ね」をつけられてしまうと、言われた相手はなかなか反論ができなかったりします。

つい口ごもってしまい「う、うん」と、一言言って、それで会話が終わってしまったりする場合もあるでしょう。

「ね」をつけている本人も、相手の話を聞くつもりではいるのですが、自分でも気が付かない心の奥底で、反論しないでほしいと思っているので、それで語尾に「ね」をつけてしまいます。

悪気はないのですが、自分の意見が正しいと思い込んでいるような人は、つい相手に対して同意を求めすぎてしまう傾向があります。

本人も気が付かないうちに、自分の意見には逆らわないでほしいというメッセージを送ってしまっているのです。


2.分かりあいたいと思っている

語尾に「ね」を付けてしまう人の性格や心理の中に「相手ともっと分かり合いたい」と思っていたりすることがあります。

そのため、つい語尾に「ね」をつけてしまいます。

「~だよね」という言葉の中には、私とあなたは同じ意見だよね、と言う気持ちが含まれています。

そしてそのことを私は分かっているということを伝えているのが、語尾に「ね」をつけるということです。

もっと相手と親しくなりたい、仲良くなりたいという気持ちが心の中にあり、その気持ちが溢れてしまいます。

私とあなたはお互いの気持ちを理解しあっている、またはそうなりたいと感じているので、わざわざ語尾に「ね」をつけて、共感の気持ちを表そうとしています。

相手がいつもあなたに対して語尾に「ね」をつけてきたら、それはもっと心を通わせたい、親しい間柄になりたいと、思っているのかもしれません。

あなたに対して悪い感情を持っているわけではないので、安心しても大丈夫といえるでしょう。


3.相手に対して思いやる気持ちが含まれている

相手に対してもっと柔らかい口調で話したいと思っている時、人はつい語尾に「ね」を付けて話してしまうことがあります。

相手を思いやる気持ちが、言葉に出てきてしまっているのです。

例えば同じ言葉でも「良かった」というよりも「良かったね」と言う方が、丁寧出感じが良く聞こえます。

相手に対して「本当に良かった」という気持ちが伝わりやすく、言われた方も嬉しくなるでしょう。

また、語尾に「ね」をつけると、口調が柔らかく聞こえることがあります。

よく大人が子供に対して「○○だね~」なんて声をかけたりしていますが、語尾に「ね」をつけるだけで、優しいものの言い方となります。

誰かと話している時にその人が語尾に「ね」をつけて話していたら、その人の性格や心理には、あなたに対して思いやりの気持ちを持っているということです。

「ね」という言葉をつけ加えて、柔らかい声のトーンで話してきたら、相手はあなたを大切に想っているのです。

思いやりの言葉が、形となって表れているということです。


4.「ね」が口癖になっている

語尾に「ね」をつけて話す人の性格や心理に、もしかしたらそれが口癖になっているという場合があります。

いつも何気なく「ね」をつけてしまっているので、つい人と話す時には語尾に「ね」をつけてしまったりします。

誰でも丁寧でキレイな話し方をしようと思っていることでしょう。

しかし話し方と言うのは一度定着してしまうと、なかなか直らなかったりします。

口癖も同じで、まさかそんなに語尾に「ね」をつけて話しているとは、自分では分かっていなかったりします。

知らず知らずのうちに使っているので、本人はまるで意識していませんが、聞いている方ははある時相手の口癖に気がついてしまうことがあります。

一度相手の話し方の癖に気が付いてしまうと、会話をしていてもそのことが気になって仕方がなくなってしまいます。

「また語尾に「ね」をつけている」とか「何回「ね」って言うんだろう」と、思わず考えてしまいます。

どうでもいいことなのですが、つい気になってしまったりします。

語尾に「ね」とつけて話していたら、いつもそのような話し方をしているのが癖になっているのかもしれません。

あまりに「ね」をつけて話しているようなら、さりげなく指摘してあげても良いかもしれませんね。

語尾に「ね」を付ける理由を知ろう

語尾に「ね」を付けて話している人は、性格や心理的に色々なものがあります。

「こう思ってもらいたい」という気持ちの押し付けや、相手に対する思いやり、そして単なる口癖だということもあります。

時と場合に応じて、相手の本心を見極めるきっかけとなるようにしてみましょう。

それがより良い人間関係を築くことにつながるでしょう。