【方向音痴】道を迷う原因と方向音痴の改善方法

最終更新日:2016年9月4日

何度か行ったことがあるのに道がよく分からない、合っていると思って進んだ道で迷子になってしまう。

大人になっても道が分からない、迷子になるという方向音痴な人はいるものです。

なぜ方向音痴になってしまっているのか、根本的な原因を探ってみましょう。

1.周りをよく見ていない:方向音痴の原因1

方向音痴になってしまう原因の一つに、目的ばかり考えていて、周りのことをよく見ていないということが考えられます。

どこで曲がらなければならないのか、どの道を進めばいいのか、何度も同じ動作を繰り返していれば記憶することは出来ますが、記憶するまでの間は目印が必要になります。

例えば「○○という店で曲がる」「3つ目の信号を右」というように、目的地につくまでの間に目印となるものを把握していないと、途中で分からなくなってしまいます。

方向音痴の人の多くは、この目印となるものを意識していない為に、迷子のようになってしまいます。

性格的な特徴としては、一つのことにしか集中できない人であったり、プランを立てずに行動してしまう人に多く、それまでの経過や経緯を飛ばしてしまうような人に多く見られます。

方向音痴になっている原因を知ったら、どこに何があるか、目印となるものを探すように心掛けておくと良いでしょう。


2.想像力が乏しい:方向音痴の原因2

「確かここを曲がったはずなのにな」と思いながら進んでいくと、今までに見たことのない景色が広がっているということは、方向音痴の人は何度も経験しているでしょう。

目的地までのルートや目印は、全体的に見て想像することが必要とされますが、方向音痴の人は部分的な想像しかできていないことが考えられます。

目的地までのルートを正確に覚えることが出来るという人は、地形を空から見たような状態で記憶しています。

自分が今いる場所から目的地まで、全体的な想像が出来ている為に、自分が今どのへんに居て、どこに向かえばいいのかを把握できます。

一方方向音痴の人は、自分がいる場所だけしか見ることが出来ていません。

自分が今いる場所、今目にしているもの、こうした一部分しか見ていないことが方向音痴な原因。

全体的に見るためには、それなりの想像力が必要で、すぐには改善出来ない原因でもあります。


3.戻るという選択をしない:方向音痴の原因3

方向音痴な人は、途中で迷ったり間違えていると気付いても、元の道を戻ろうとしない人が多いです。

「きっと道は繋がっているはず」という感覚でどんどん先に進んでしまう為に、方向も分からなくなり、目的地もどちらにあるのか分からなくなってしまいます。

面倒くさがりの人だったり、適当な人に多く「とりあえず進もう」という感覚を持ってしまっている為、リセットすることが出来ないまま進んでしまいます。

少しいつもと違う、違う景色が見える、ということに気付いた時点で、逆に元の道を戻ってリセットかけた方が早く解決することもあります。

またこの「なんとかなる」という気持ちで毎回進んでいる為、一向に覚えることが出来なくなってしまいます。

迷ったり間違っていることに気付いたら「戻る」という選択肢もあることを頭に入れておきましょう。


4.記憶することが苦手:方向音痴の原因4

そもそも道を覚えたり、目印となるものを記憶すること自体苦手という人は、必然的に方向音痴になっていると言えます。

方向を意識する為にも道を覚える為にも、この記憶力は必要不可欠なもの。

例えば人から頼まれたことを忘れることが多かったり、忘れ物を頻繁にしてしまうということはありませんか?記憶力は、記憶しよう、覚えておこうという意識がないと、どんどん低下してしまいます。

また物事を重要視するレベルの違いによっても、記憶力の発揮の仕方が異なります。

普段から忘れることが多く、記憶することが苦手という人は、これが原因となっているのです。

このような人は、まずメモを取るようにすると徐々に改善されます。


5.気が散る性格が原因かも:方向音痴の原因5

方向音痴の人の中には、気が散るタイプの人も多く含まれます。

歩いている途中で、欲しかったものを見てしまったり、すれ違う人の顔をいちいち見てしまったりと、注意が散漫してしまうことが原因で方向音痴になっていることもあります。

当たり前ですが、他のことを見てしまえば、目的を一瞬でも忘れてしまう。

それによって脳内では色んな情報がいき来してしまい、整理されない状況で進んでしまいます。

「あれ?この間ここ通ったかな?」という気になるのは、通っている時に違うことを考えているからです。


6.大通りを基準に考えるようにする:方向音痴の改善法1

旅行先で観光をしたり、新しいお店ができたというのを聞いて見に行ったり等、普段行かないような場所に行ってみたくても、方向がわからなくなりそうで心配になることがありますよね。

そういう時は、遠回りでも、大きな通りに出てから目的地にいくようにした方が、迷いにくいです。

無理に、はやく目的地に着こうと細い道を進んでいくと、地図上では真っすぐなはずの道が実際はゆるくカーブになっていて、途中でわからなくなってしまいウロウロしてしまう、というようなことにもなりかねません。

大通りならば、道路の中央等に「○○通り」と、通りの名前が書かれた看板がありますので、自分が今どの通りにいるのかがしっかりわかります。

大通りの看板や地図を見て、その通りが自分が行こうとしている場所へつながっている通りであるかをきちんと確認して、その大通りを基準にして、目的地へつながる道へ入っていった方が、迷いにくいです。

入った道を間違えてしまった時も、もう一度大通りに戻った方が、やみくもに道を変更するよりも、迷わずに済みます。


7.大きな店を目印にする:方向音痴の改善法2

目的地の近くに大通りがない場合は、大きなお店や有名なお店、例えば百貨店や家電量販店、スーパー等を目印にすると良いです。

学校等の施設も目印になります。

ただし、大きなお店は、右からでも左からでも見えるので、方向感を失いやすいです。

事前に地図で、大きなお店の左右や前後に何があるのか確認しておくことで、それが回避できます。

そして、大きなお店と目的地の間にある建物の名前を確認しながら進めば、方向を間違える心配もありません。

たとえ建物が密集していない地域だとしても、人が住んでいる場所ならば、何かしら目印になる建物がありますし、アパート名や老舗店の名前ならば、地図上で確認できます。


8.片側通行をし、時々後ろを振り返る:方向音痴の改善法3

迷路のアトラクションを攻略する時の技として、右側の壁に手を添えながら進むというものがあります。

ずっと右側を通って、分かれ道がきたら一番右側をまず通り、いき止まりだったら、分かれ道まで戻り、次は2番目の右側の通路を進むという手段です。

ずっと同じ方側を歩いているので、今まで通ってきた道が頭の中で整理しやすくなります。

どうしても道に迷ってしまいがちになる場合は、この方法を利用すると、頭が混乱しにくいです。

ただ、実際の道は、途中でどうしても反対側に渡らなくてはいけない場面に遭遇します。

そういう場合は、周りの建物の名前を覚えておきましょう。

特に、信号や歩道橋を渡った場合は、渡る前の場所の近くにある建物を、振り返って確認しておくと、帰りに困らなくて済みます。

道を進む時は前ばかり見ていますが、帰る際は反対方向を見て進むので、同じ道でも違うように感じ、それが迷う原因でもあります。

いきの時点で、時々後ろを振り返って建物名を確認しながら進めば、帰る際におぼろげでも思い出せて、迷いにくくなります。

9.広い店に入るときは、出入口付近を確認する:方向音痴の改善法4

ショッピングモールやファッションビル等、広いお店や広い施設は、数回行ったことがあるとしても、意外と迷いやすいスポットです。

広いお店には出入口がたくさんあり、似たような形をしている場合もあるので、間違った出口から出てしまい、そのまま道に迷ってしまうようなことにもなりかねません。

ショップに入る前に、来た道を振り返ったり、出入り口を通る前や、通った後にある店や売り場の名前や様子を、よく見ておきましょう。

建物内で方向がわからなくなりやすい方は、自分が上ってきた階段やエレベーター付近のテナントも確認しておくと、あちこち見て回っても、元の場所に戻れます。

エスカレーターの場合は、上りと下りで位置が違うので、1階の自分が入ってきた出入口付近の上りのエスカレーターの周りを覚えておくと良いです。

10.スマートフォンを利用する:方向音痴の改善法5

どうしてもやはり迷ってしまうという場合は、スマートフォンのアプリを利用してしまうというのもひとつの手です。

GPS機能をONにすると「Yahoo。

地図」や「Googleマップ」等の地図アプリで、地図を見ながら自分の現在地を確認できますし、カーナビのように目的地までの道を案内してくれたり、通ってきた道を記録してくれるようなアプリもあります。

歩きスマホをすると危ないので、曲がり角で止まって、時々確認するという利用法をオススメしますが、アプリがあると、かなり便利です。

「GoogleEarth」等の、周辺の建物を写真で見られるアプリを見て確認すると、さらにわかりやすいです。

方向音痴の原因を掴んで改善しよう

方向音痴の人ほど、目的地までの道のりは集中力が必要とされるでしょう。

初めていく場所ならまだしも、何度か行ったことがあっても方向音痴が発揮されるという人は、何かしらの原因が隠されています。

その原因を改善しない間は、方向音痴のままです。

記憶力や集中力を身につけて、迷ったり不安になることがないように自分を変えていってはいかがですか?