自転車のブレーキがキーキーうるさい時の対処法。ブレーキ音を抑えよう

最終更新日:2016年3月6日

自転車を買ってしばらくすると、ブレーキをかける度にキーキーと大きな音が鳴ってしまいますよね。

普通に使うには問題がなかったりするので、お店に修理をお願いするのも面倒で、そのまま乗っていませんか?

実はちょっとした道具を使って自分で修理することもできます。

1.ブレーキがうるさい理由を知る

一般的な自転車のブレーキはタイヤのホイールのリムと言う部分をゴム製のシューという部品でぎゅっと挟むことで止まっています。

音が鳴る時には大抵どちらかに原因があるのですが、自転車を購入してからどれぐらい乗ったかによって、ある程度理由がわかります。

買ってすぐなら、シューが馴染むまで様子を見てみましょう。

新品のシューは形がキレイなので、逆に音が出ることがあります。

かなり長く乗っているならシューが削れて無くなり、シューを固定している部品とリムが当たってるかもしれません。

自分でシューを交換することもできますが、もしもの時にブレーキが聞かないと怖いので、プロにお願いするといいでしょう。

買って半年ぐらいで音が出た時は、ちょっとしたお手入れで静かにする事もできます。

どうしてもダメならプロにお願いするとして、節約と自転車のお手入れもかねて修理してみましょう。


2.ブレーキがうるさい箇所を特定する

まずは前輪と後輪どちらのブレーキから音が出ているか確認します。

乗っていれば何となくわかるとは思いますが、車が来ない安全な道でどちらかのブレーキだけで止まってみればよくわかります。

ここで注意してほしいのですが、あんまりスピードを出すと危ないのでゆっくり試してください。

鳴っているブレーキの場所がわかったら、次は修理の準備をします。

どうしても汚れてしまうので、汚れても大丈夫な服に着替えましょう。

できれば作業用の手袋などがあれば言うことなしです。

折角ですから、いつもお世話になっている自転車をキレイに洗ってあげると良いでしょう。


3.まずは一番お手軽なお掃除から

タイヤのホイールの横に、ブレーキで挟み込まれている金属部分があるでしょう。

ここを「リム」というのですが、ここにシューの削りカスが段々とこびりつきます。

リムの部分に黒い汚れが見てわかるぐらいついていたら音の原因になってしまいます。

ちょっとした汚れなら台所洗剤でも大丈夫です。

もし頑固にこびりついているときは、クレンザーでかる~くこすってあげてください。

クレンザーがないときは100円ショップなどで手に入る「砂消しゴム」で同じように軽くこするとキレイになります。

洗剤の要らない白いスポンジなども使えそうなイメージがありますが、削りカスの方が硬いせいがスポンジがボロボロになってしまいます。

根気よく頑張れば何とかキレイになりますが、腕が疲れてしまいます。


4.掃除してもまだ鳴っている時の対処法

次にチェックするのはシューです。

ブレーキを使っているうちに、シューの表面が変化してカチカチになってしまったり、地面にある砂や金属のかけらが刺さってしまう事があります。

シューを取り外す必要があるので、工具がある方なら大丈夫ですが、もし無ければ自転車屋さんで見てもらう方が安上がりになります。

まずはシューを取り外します。

ブレーキとシューはねじ一本で固定されているので、レンチなどで緩めると取り外せます。

外したナットをなくさないように注意してください。

取り外したらリムに当たっている部分を見てみます砂や金属のかけらがあればピンセットなどで取り除きましょう。

リムに当たっている部分がカチカチになっていたら、やすりで削って硬くなった部分を取り除きます。

終わったら外した時と同じ手順で元通りに取り付けましょう。

取り付けた後はちゃんとブレーキが効くかゆっくり走って確認してください。


5.それでもダメなら自転車屋さんに

ここまでしてもまだ音が鳴るようなら、自転車屋さんにお任せした方が安心です。

ブレーキの調整ならそこまで高くないことが多いですし、自転車を買った店なら無料で調整してくれるかもしれません。

ひょっとしたらブレーキそのものがおかしくなっている場合もあるので、プロに修理してもらった方がこれからも安心して乗れます。

大抵の自転車屋さんは、修理のついでに簡単なチェックもしてくれる事が多いので、ついでに診てもらうと良いでしょう。

ただし、自転車によっては部品の交換が結構高くついてしまう事もあります。

いくらかかるか前もって教えてくれるので、修理するかどうかじっくり考えましょう。

ブレーキのキーキー音を解消しよう

高級自転車でもリーズナブルな自転車でもブレーキはそのうち鳴り始めます。

ちょっと鳴ってるかな?と思ったら、自転車のお掃除をしてあげたり、自転車屋さんで見てもらいましょう。

はやめにチェックしておけば、修理が高くつくことも減りますし、自転車の寿命も長くなります。

また、音がうるさいからと「リム」や「シュー」に油分をつけないようにしてください。

ブレーキが全く効かなくなってしまいます。