価値観が合わない人とのコミュニケーションのとり方

最終更新日:2015年11月13日

生活をしていればいやでも様々な人とコミュニケーションを取ることになります。

友人、恋人、家族はもちろんコンビニの店員やスーパーのレジ打ちのおばさんなど時には全く知らない人ともコミュニケーションを取らなければいけない状況も出てきます。

その人たちがみんな自分と気の合う人ならいいですがそうはいきません。

価値観が違って意見が衝突したり言い争いになったりすることもあるでしょう。

今回は価値観が合わない人とのコミュニケーション方法をご紹介していきます。

1.まずは相手の話を聞いてみる

多くの人が価値観の合わない人の話は聞くだけで不快を感じるため話をさえぎってまで別の話を展開しようとすることがあります。

その結果相手も話をさえぎられたと不快を感じてお互いがいやな気分になってしまいます。

そこで、まずは相手の話を最後まで聞く努力をしてみましょう。

しっかり聞いてしまうと自分とは全く違う価値観で負担になってしまうのである程度聞いてあとは聞き流す程度で大丈夫です。

この時に注意することは自分の意見は言わないようにすることです。

価値観が違うと持っている意見も正反対のことが多いです。

よってこの場合には聞き役に徹するようにしましょう。


2.相手の価値観を否定しない

相手と会話をしていて「この人の言っていることはおかしい」と思うかもしれません。

しかし、そこでむやみに否定するようなことを言ってはいけません。

相手の立場に立って考えるとその発言はその人からすればすべて正しいのです。

逆に価値観が違う人がこちらの否定をしてきたら相手からすればこちらの意見はすべて間違っているのです。

どんな状況でも相手が言ったことに「間違いを正したい」や「その考えはおかしい」と思っても否定しないことです。

相手の立場に立てばその考えが正しくなります。

そこを頭に入れていつでも意識していれば相手に対して全面から否定することはなくなります。


3.相手の価値観を受け入れる

先ほど紹介した「相手の立場に立てばその人の意見は全て正しい」を理解すれば相手の価値観を受け入れることは容易になります。

「価値観が合わない」ということは自分にはなかった意見や考えを持っている可能性が高いという事でもあります。

よって最初は難しいかもしれませんが「私とは意見が違うけどもしかしたら新しい考えとかを知ることができるチャンスかもしれない」という気持ちで相手とコミュニケーションを取ってみましょう。

嫌々で消極的に付き合うよりも積極的に価値観が合わない人と交流してみると自分にはなかった新たな発見に気づくでしょう。


4.自分の価値観を押し付けないようにする

自分の価値観を押し付けないのは合わない人はもちろん、理解してくれていると思っている人に対してもしないようにしましょう。

世の中にはたくさんの人がいてその一人一人と全く同じ価値観を持っている人物はいません。

価値観があう人でもすべてが合っているわけではないのです。

そのため、自分の意見や考えを他の人に伝えるのは大事ですが、それを相手にもそう考えてもらうというのは無理があります。

自分の価値観を伝える際には「ある程度理解されればラッキー」というくらいの気持ちで伝えましょう。

そうすれば価値観が合わない人に何か言われた際にも「人それぞれだからしょうがない」と衝突せずに済むでしょう。


5.価値観が出ない話題に変えていく

どうしても価値観が合わずに衝突してしまいそうということになることもあります。

その場合は思い切って話を変えてみましょう。

その際は価値観がはっきり出ない話題に変えます。

生活態度や恋愛に関してはお互いの価値観が出やすい話題になっています。

そのような話題は避け「最近何をした?」「どこか美味しいレストランはある?」などの価値観が出にくい話題に変えてみます。

すると会話もスムーズになり衝突も減るでしょう。

しかし、あまりにも話題を変えすぎても違和感を残してしまうのであくまでも自然でさりげなく話題は変えましょう。


6.言葉にはせずに察してもらう

さらに価値観が合わないと思ったら思い切って壁を作りましょう。

もちろんテーブルなどでバリケードのような物理的な壁を作るわけではありません。

人間のコミュニケーションは言葉で相手に伝わっているのではありません。

言葉で伝わるの3割程度で残りの7割は自然と出る表情や身振り手振りの行動で相手に伝わるのです。

これらは「ボディランゲージ」と言われコミュニケーションを取る上ではとても重要です。

その中「固く腕を組む」行為と「後ろにのけぞる」行為は相手を拒絶する行為とされています。

つまり行動で壁を作るのです。

これをすることにより相手は無意識に「自分は今はあまり受け入れられていない」と感じることになりそれ以上関わろうとしなくなる可能性が上がるでしょう。

最後の手段なので「本当に価値観が合わなくてだめだ」という時に試してみてください。

価値観が合わない人と無難にコミュニケーションをとろう

価値観をお互い受け入れあうのは難しいですがとても大事なことです。

そのため、自分と全然違うからという理由だけでコミュニケーションを取る機会を無くさないようにしましょう。

むしろ、価値観が違う人とこそコミュニケーションをたくさんとるようにしていくようにしてください。

そうすれば今まで知ることがなかった世界観を新しく手に入れることが出来るのです。