彼への気持ちが冷めた時の対処法。恋愛では冷めた時こそ大事

付き合いたての頃は大好きだったはずなのに、気持ちが冷めてしまうなんてことはよくあります。

そんな時、どのような対処法をとれば良いのでしょうか。

今回は、彼への気持ちが冷めてしまった時にとるべき対処法をご紹介します。

一時的な倦怠期だと思ってやり過ごす

彼への気持ちが冷めてしまったとは言え、それは一時的なものかもしれません。

そんな一時の感情ですぐに別れるという決断を下してしまっては、後から後悔したり、ヨリを戻したくなってしまったりします。

せっかく縁あって結ばれたもの同士ですのですから、一時の気の迷いで関係を終わらせるのは、もったいないことです。

そうならないためにも、まずは様子見をして、今の自分の気持ちが一時的なものか、もしくはもう思い直すことができないほど深いものかを見極めましょう。

このように見極める時間を取ることはとても大切なことで、自分と彼との関係を見直すことにも繋がります。

その結果別れないことになった場合、より仲の良いカップルになれることもあるのです。

ですから、一度くらいの倦怠期は、恋人同士に必要なものと捉えた方が良いかもしれません。

冷めてしまった原因を考える

もし、彼への気持ちが冷めたことが、一時的なものではないと思ったのなら、その原因は何かを考えましょう。

彼の浮気や暴言のように、誰から見ても許し難いことなのか?または、性格や価値観など、自分との相性が悪いと感じてしまっているからなのか?それとも、ただ単純にすれ違いが続いていることから気持ちが離れてしまったのか?もしくは、あなたの心が別な異性に向いてしまったなんてこともあり得ますよね。

このように冷めてしまった原因をしっかり把握しておけば、改善できることは改善して関係を続行できますし、改善が不可能なことだとしても、別れることになった時、次はそんな原因を持たない人を選ぶことができます。

また、他の人に気持ちが向いてしまっているなら、彼を捨ててその人に走ることが本当に最善の決断か、考えてみて下さい。

そちらの新しい相手に対する気持ちの方こそ、一時的なものかもしれません。

以上のように、「冷めた」と思ったらすぐに別れる方に働きかけるのではなく、一度、相手が嫌になった理由について考えることも、男女交際の上では必要なことです。

彼のどこが好きだったかを思い出す

恋愛感情は冷めてしまったけれど、情は残っていて、別れるのは淋しい……と思ってしまったのなら、以前はあったはずの恋愛感情を再燃させるようにしてみましょう。

付き合いたての頃は、彼のどこが好きだったか、どんなところをカッコいいと思ったかなどを、じっくりと思い返してみて下さい。

過去に貰ったプレゼントや、一緒に過ごした思い出の写真などを見返すのも、当時の気持ちを思い起こすのに良い材料になります。

交際が長く続くと、刺激が無くなることから、そこにあるはずの恋愛感情を見失い、「冷めた」と感じる場合があります。

または、最初の段階で彼に対して燃え上がるような感情を抱いたことが忘れられず、ただその愛情が形を変えて穏やかなものになっただけなのに、「冷めた」と勘違いしているということもあり得ます。

そんな時は、大体、冷めたと思っていても、それでも別れたくないという気持ちは明確にあることが多いです。

ですから、冷めた、でも別れたくないと思った時は、見えなくなってしまっただけの彼への想いを思い出すようにしましょう。

別れる

「冷めた」と一言に言っても、彼に対しての想いを忘れているだけなのか、とうに消え失せている状態なのかはすぐにはわかりません。

それを確認するためのプロセスが、これまでご紹介した方法です。

ですが、色々なことを考えて自己分析等をしても、彼に対しての気持ちが冷めたまま、再燃する見込みが無いなら、次へ進むために、別れを切り出しましょう。

女性は、男性に比べて情が残りにくく、一度「もう無理だ」と思ってしまった相手とは、復縁などが難しいと言われています。

ですから、もう別れると決めてしまった後は、彼にどれだけ思い直すように提案されても、その提案を飲まない方が良いかもしれません。

大体、この最後の決断を下すために、別れずに済む方法などを色々と考えてきたのですから、その段階で「交際を続けよう」と思えなかったのなら、もう愛が復活することはまず無いとみて良いでしょう。

別れる理由は、単純に「あなたへの気持ちが冷めてしまった」と言っても問題ありません。

ヘタにやむを得ない嘘の理由などを並べ立てるよりも、よほど誠実な別れ方です。

彼に対して冷めた時には自分の気持ちをしっかり見極めよう

彼に対して気持ちが冷めてしまった時に、とるべき対処法についてご紹介しました。

冷めたと思っても、それは一時の気の迷いであったり、刺激が足りないことへの不満だったり。

もしくは、本当に復活できないほど、彼に愛想を尽かしてしまっている場合もあります。

それらをしっかり見極めて、別れるか否かを決断して下さいね。

 

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