彼氏が好きでも、ふとしたことがきっかけで「悪いなあ」とか「申し訳ない」という気持ちになることがあります。
相手は気にしていなくても、何だかこちらの気持ちが治まらないのです。
彼に対して申し訳ない気持ちになる時の対処法を知ることで、上手に時分自身をコントロールすることができるでしょう。
彼が笑顔になるように心がける
彼に対して申し訳ない気持ちになる時の対処法でオススメなのは、普段彼が笑顔になるように心がけることです。
そうすれば、あなた自身の気持ちも落ち着きますし、彼にとっても嬉しい時間が増えるでしょう。
何かをしてもらったり、彼に迷惑をかけてしまった時は、どうしても心の中に「悪いなあ」という気持ちが込み上げてきます。
自分のせいで、彼に負担をかけていると感じてしまい、いたたまれなくなるかもしれません。
そういう時、やけに卑屈になったり欝々としていても、彼にとっては全く嬉しくありません。
助けてもらったことには素直に感謝をして、その分彼が笑顔になるように、優しい言葉をかけたり、彼の話に耳を傾けるようにしましょう。
好きな女性だからこそ、彼はあれこれ手助けしてくれようとするはずです。
その女性が自分のために心を砕いてくれているなら、きっとそれが彼にとっては何より嬉しいことでしょう。
自分によくしてくれる彼がいつも笑顔でいられるように、精一杯努力することが、一番ポジティブで二人にとってベストな対処法です。
申し訳ないと思うのはいったい何故かを考える
彼に対して申し訳ない気持ちになる時の対処法に、どうしてそう思うのか、それを考えるという方法があります。
頭を冷やして冷静なってみれば、もしかしたらそれほど「申し訳ない」ことではないかもしれないのです。
彼が自分のために何かをしてくれたら、もちろんそれはとても嬉しいし、ありがたいことです。
行為があるから、そうやって、助けてくれようとするのでしょう。
でも、本当は自分だけで乗り越えられることだったかもしれません。
彼が先走って、あれこれ手伝ってくれたのなら、そこまで申し訳ないと思う必要なないはずです。
また、自分にとっては非常に難しいことだったのかもしれませんが、彼にとってはそれほど大変だったとは限りません。
気持ちを落ち着かせて、実際に彼にどのくらい負担をかけたかを判断することで、申し訳ない気持ちを上手に対処することができるでしょう。
誰かに何かしてもらうと、つい申し訳ないと思い込んでしまいます。
しかし、申し訳ないと思うのはどうしてか、そこまで彼に負担をかけたのか、それを考えてみることで、むやみに彼に対して悪いと思うことはなくなります。
彼の好意は好意としてそのまま受け止めつつ、気持ちを落ち着けて、どうして申し訳ないと思うのか、冷静に考えましょう。
自分でも気が付いていなかった、別の考えができるようになって、申し訳ない都いう気持ちが「ありがとう」に変わっていくでしょう。
素直に彼に「申し訳ない」という気持ちを伝える
彼に対して申し訳ない気持ちになる時には、素直に彼にその気持ちを伝えてみましょう。
そうすれば、気持ちがスッキリして、心が軽くなります。
彼に対してずっと申し訳ないとか悪いという思いを抱えていると、どうしても態度が卑屈になってしまいます。
すると、二人の間がぎくしゃくしてしまい、ますますいたたまれなくなってしまいます。
そういう時は、自分がどう思っているのか、それを彼に言うことが大切です。
「ありがとう」という思いとともに「負担をかけてごめんね」と伝えれば、彼もきっと笑って「いいよ」と言ってくれるでしょう。
悪い悪いと思い続けていると、せっかく彼が良かれと思って助けてくれたのに、かえってマイナスな結果になりかねません。
心の中にあまり気持ちをため込みすぎず、時には正直に自分の気持ちを伝えてみるのです。
自分が思っているほど、彼は気にしていないのかもしれません。
そうやって、素直に思いを伝えることが、申し訳ないと思ってしまった時の対処法となるでしょう。
「ある程度はお互い様」と考えて気持ちを切り替える
彼に対して申し訳ない気持ちになる時は、思い切って気持ちを切り替えるのが、良い対処法となります。
「付き合っているんだから、ある程度助け合うのはお互い様」と考えて、すっぱりと気分を変えるようにしてみましょう。
彼に対して悪かったなそう思った時は、なかなかその思いから抜け出すことができなくなります。
何だか彼に迷惑をかけて、ダメな私そう言う思いがぐるぐると頭の中に浮かんできてしまいます。
しかし、いつも彼にばかり助けてもらっているわけではないはずです。
時には自分の方が彼をヘルプすることもあるでしょう。
付き合っているのだから、当然二人で一緒にいる時間は長くなりますし、色々な出来事に出くわします。
二人でお互い助け合うことが、良いカップルでいるためには必要です。
「申し訳ない」と感じたら、自分も彼を助けてあげたことがあるはずだと思うようにしましょう。
そしていつか彼が困った時は、自分も全力でフォローしてあげようと思っているなら、彼にとってはきっとそれで十分です。
彼に対して申し訳ない気持ちになるのは大切だから
彼に対して申し訳ない気持ちになるということは、彼のことが大切だからです。
そして彼が自分に対してしてくれたことに感謝しているからこそ、そういう気持ちが湧いてくるのです。
ただ、あまりにも悪いなと思い続けるのは、決してポジティブな考え方ではありません。
感謝しつつ、へりくだりすぎないようにすることがポイントと言えるでしょう。
「彼に申し訳ない気持ちになるのは大切だから。解決方法をご紹介」への感想コメント一覧
何につけても先回りをして気を配ってくれる彼。亭主関白の家庭で育った私は、彼が気を遣ってくれればくれるほど「悪いなぁ」と思ってしまっていました。「申し訳ない」という気持ちを「ありがとう」に変えればいいんだな、と気づかせてもらえました。