ラブラブ夫婦でいるコツまとめ。いつまでもラブラブに愛しあおう

恋人同士であった時は人目もはばからずイチャイチャするほど仲が良かったのに、結婚してしばらくしたら、ラブラブ感が薄れてきちゃったという話をよく聞きます。

出来るならば、結婚してからも夫婦はラブラブでいたいですよね。

いつまでもラブラブ夫婦でいられるコツをご紹介します。

お互いに素直でいること

意外と思われるかもしれませんが、結婚した相手に素直になれない人は多いものです。

好き同士なんだから、素直になるのは当然、と思いきや「好きだからこそ相手にはよく思われたい」と強く思いすぎてしまうんです。

もっとかまって欲しいのに、うざいと思われてしまうかもしれないから黙っている。

すると、相手からもあまりかまってこなくなる。

逆に相手からの愛情が薄れていると感じてしまい、自分の気持ちへの自信も揺らいでしまって…という悪循環が生じてしまいます。

もちろん、疲れている相手に一方的に長い時間おしゃべりをするとか遊びを強要するなどは遠慮する必要がありますが、お互いがリラックスしている状態なら「お話したいな」や「隣に座っていい?」と言って素直に甘えたい感情を表現してみましょう。

きっと、相手もそうしたアプローチを悪く思うことはないでしょう。

相手の行動の理由を考える

夫婦のイメージで、ご主人が「おい」と呼べば奥さんが「はいはい」と言ってお茶を出すような様子を思い浮かべることはありませんか?

なんとなく昭和の香りがしますが、そんな阿吽の呼吸は夫婦の最終形態です。

長い時間をかけて培ってきた夫婦の深い関係性があってこその理想の形です。

もちろん、奥さんが「あなた」と呼んでご主人が「はいはい」と肩をもむという状態でもいいですね。

そんな関係性を持つためにはお互いが何を考えてどう感じているかを知る必要があります。

最初からすべてがわかっている夫婦なんてほとんどいないでしょう。

どんなに相性が良い夫婦でも、長く時間と空間を共有していれば、わからない部分も出てくるものです。

例えば、奥さんの気に入らない場所にご主人が服を脱ぎ散らかす。

または、奥さんが朝食の食器をなかなか片付けない。

そんな時「脱いだ服はちゃんとして」「早く片付けろ」と頭ごなしに言っていたら元も子もありません。

まずは、なぜその状態になっているのか理由を探してみましょう。

実は「まだ洗濯をしてもらうほどではなかったけど、どうしていいかわからなかった」とか「子どもの学校の支度で想定外のことがあった」などの理由が見つかるかもしれません。

協力は意見を聞いてから

誰かと生活を共にしていて、目につくことがあると「しょうがないな」と協力をすることもありますよね。

しかし本当に相手が協力を求めていますか?気が利きすぎてしまうと、それは「お節介」になってしまうこともあります。

例えば、掃除が行き届いていない部屋を、奥さんが出かけている間にご主人がきっちりピカピカに掃除をしていて「掃除をしておいたよ」と言う。

多くの奥様が「羨ましい」と思うかもしれません。

ただ「そこはこうじゃないのよね」とクレームをつけたくなる部分があったりします。

また「たまの休みに掃除したぐらいで」と嫌味に感じてしまうことも。

逆に、ご主人のパソコン周りが乱れていたので奥さんが整頓をしてあげたら、帰ってきたご主人が「なんで動かしたんだ」と必要なメモのありかを探していた、なんてこともあるんです。

そうなる前に、何か普段は相手がしていることを手伝う時は「○○しようか?」と聞いてみましょう。

直接話す時間がなかったらメールやラインなどでもいいでしょう。

「買い物行こうか?」「クリーニング出しておく?」そう一言聞いておけば、お互いの意思疎通が図れます。

それが長年を経て、相手の気持ちを知った上で黙って協力をし合える関係性を築くことにつながります。

手をつなぐ

子どもが生まれると、否応なく夫婦が触れ合う時間は減ってしまいます。

生活に追われ、会話もままならない状態になることも多いでしょう。

そんな時は、ちょっとした時に二人で手を繋いでみましょう。

お互いの体温を感じるだけで、気持ちが穏やかになるはずです。

外で手をつなぐのはハードルが高いようであれば、家の中で食後のお茶を飲んでいる時でも結構です。

ふと洗面所で顔を合わせた時でもいいですね。

あまり手をつなぐ習慣がない方は、背中に手を添えたり髪に触れたりすることでも構いません。

子どもを挟んでハグをし合うなんてことが出来たら、子どもも安心できますからとてもいいですね。

見つめ合う、触れ合う、笑顔を見せるなどはノンバーバルコミュニケーションと呼ばれる、いわゆる言葉によらない非言語コミュニケーションです。

大人になると社会に溶け込むため言葉によるコミュニケーションに偏りがちです。

せめて心を許せる家族とはノンバーバルコミュニケーションをたくさん交わし絆を深めたいものですね。

いつもラブラブ夫婦でいよう

会話によるコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーションをバランス良く行うことが、夫婦間の理解を深めいつまでもラブラブでいられるコツということです。

もちろんこの4つ以外にも大切なことはたくさんありますが、みなさんの生活の参考になると嬉しいです。

 

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