短気は損気ともいいますが、やはり怒りの感情はあまりない方が自分も周りも気持ちがいいですよね。
好きで怒ってるわけではないので、怒った後は後悔する時もあるのではないでしょうか?
怒りたくないのに直せない。
怒りっぽい性格を改善する方法をご紹介します。
物事を客観視してみる
怒ってしまう、という事は自分の思い通りではないからですよね。
でも、自分の考えが本当に正しいのでしょうか。
相手から見たらどうだろう、他の人から見たらどうだろうと、客観視してみる事も大切です。
怒っている時は視野も狭くなり、つい自分の世界観のみで物事を捉えてしまいがちです。
ですが、人の数だけ考えがあります。
客観視して考えたみたら、怒っている事が間違っているかもしれません。
自分の考えだけに縛られず冷静に違う方向から見てみましょう。
イライラを紙に書いてみる
誰かに怒りをぶつける前に、ノートやメモ帳などに自分の気持ちを目一杯書き出してみましょう。
文章になっていなくても構いません。
自分の思ったことをそのまま書けばいいのです。
書き終わった後はどこかスッキリできているはずです。
それから書いたノートを見てみると、自分がどうして怒っていたのかが冷静に理解できるので、相手にも伝わりやすくなります。
怒りの感情のままぶつかると、どうしてもうまく伝わらないものです。
自分と相手の為にも、冷静な目線はとても大事です。
またこの方法は嫌な事があってモヤモヤしたときにも有効ですので、ぜひ試してみてください。
意外と「怒ることでもなかったな」なんて思えるかもしれませんね。
一度落ち着いてから目を通してみるとたいした事ない内容だったりします。
カラオケで発散
カラオケで、大きな声で好きな歌を歌ってみてください。
1人でも友達とでも構いません。
怒りの発散が目的ですから1人の方が好きにできるかもしれませんね。
1人カラオケは恥ずかしいと思うかもしれませんが、そんな事はありません。
店員の目線が気になるかもしれません。
ですが、実際店員は何も気にしないし見ていません。
それに意外と1人で来店する人は多いのです。
見られていると思い込んでるだけです。
最初の受付さえクリアすれば、あとは好きなだけ発散できるので勇気をだして挑戦してみてください。
一度行ってしまえば案外平気なものですよ。
やみつきになるかもしれません。
ぜひ歌って踊って楽しんでください。
お酒を飲みながら盛り上がっても楽しそうですね。
自分なりの楽しみ方を見つけましょう。
寝る
ただ寝るだけです。
寝る事で怒りの感情が沈まることは珍しくありません。
数時間たつことで気分を落ち着かせることができます。
起きているとモヤモヤしてきて怒りが爆発してしまうかもしれないので、ここは少し睡眠を取り、脳を休ませましょう。
起きてもイライラが止まらないなんて事はほぼありません。
「まぁいっか」と思える事も増えるでしょう。
また、疲れていたり寝不足などで怒りやすくなっている場合もあるので心と体をリフレッシュする意味も含めて睡眠を取ってください。
その際にアロマを焚くとより効果があるかもしれません。
自分の好きな香りを選んでみましょう。
また、音楽を聞きながら寝てもいいかもしれませんね。
5まず考える
自分で自分に質問をしてみましょう。
「なぜ怒り湧いてきたのか」「自分の思い通りにならないといけないのは誰が決めたのか」「どうしたら納得なのか」この三つの答えも導き出してみて下さい。
自分がどうしたかったのかが見えることで怒りの感情が変わっていくはずです。
怒り以外の感情を見つけることはこれから先に役立ちます。
これから先に同じような事があっても、落ち着いて考えることができるのです。
自分に対しても「あぁ、そうか」と納得できるはずです。
自分の事は自分が一番わかっているつもりでも、気付いていない部分はあるはずです。
まずは自分の気持を知り、自分の答えを探しましょう。
考えている間は好きな飲み物などを飲んでマッタリしながら考えるのもいいですね。
怒りの感情はスゥーっとどこかにいってしまいます。
そして、落ち着いてから次の行動に移りましょう。
これをするのとしないのではかなりの差があるように思えます。
6出かける
怒っている時は冷静に考えられないし、ましてや家にこもっていてはますます考え込んでしまいます。
外に出てショッピングをしたりカフェでのんびりすごしてみて下さい。
本を読みながらでもいいかもしれません。
一息ついて、ボーっとしてみましょう。
何もしない事も時には大切です。
何もせず何も考えずにゆっくり過ごしてみてください。
怒りっぽい性格を改善して楽になろう
人はみんな笑顔が一番です。
怒りっぽいなんてもったいない。
自分の笑顔が増えることで周りの笑顔も増えます。
自分なりの方法を見つけて、感情をコントロールしてあげましょう。
自分も楽になるはずです。
感情を抑えつけるのではなく、うまく中和できるといいですね。
「怒りっぽい性格を改善する方法」への感想コメント一覧
なんでこんなに怒っているんだろうと思う事、よくあります。ホルモンの関係で女性は特にそうだと思います。誰かに怒りをぶつける前にイライラを紙に書いてみる!これならいいかもしれません。