冷蔵庫が冷えない時の原因と対処法

最終更新日:2016年5月3日

冷蔵庫に食材を入れて、しばらくしてから取り出してみると、なんとなく生温かい感じがするもっと冷えていると思っていたのに早くも食材が傷んでいる気がするこんな経験ありませんか。

冷蔵庫が冷えていないのにはちゃんと理由があります。

特にこれから暖かい季節に変わっていきますので、冷蔵庫に物を入れてもしっかり冷えるよう確認しておきたいですね。

1.冷蔵庫に物を詰めすぎている

冷蔵庫の中がちゃんと冷えていない大きな原因は、物の詰め過ぎです。

冷蔵庫が大きかろうと小さかろうと、その中に入れられる容量には限度があります。

野菜室や冷凍庫など、買ってきたものが入りきらずに押し込んでいませんか。

冷蔵庫の中にいつ購入したのか思い出せないくらいずっと入りっぱなしの食材はありませんか。

とりあえず冷凍しておけばいつか食べるだろうと思って冷凍庫はぱんぱんになっていませんか。

これらはすべて容量オーバーの要因となり、冷蔵庫内が冷えない原因となっています。

暖かい季節になればなるほど、冷えない冷蔵庫は危険です。

知らず知らずのうちに食中毒の温床になってしまっているかもしれません。

冷凍庫の中が食材で溢れかえってどうしようもなくなっている方は、今すぐ冷蔵庫の中身の断捨離をしましょう。

一度テーブルの上に冷蔵庫の中身を出し、最近使ってないものは今すぐ使うか、使わないようでしたらまだ残っていても思い切って捨てる勇気を持ってください。


2.冷蔵庫をずっと使用していて古い

最近冷蔵庫の中身が冷えなくて悩んでいる方、その冷蔵庫は何年間使っていますか。

家庭用の大型の冷蔵庫だと、毎日フルで使用していて気付かないかもしれませんが、あっという間に10年15年と使っている場合があります。

家電にも寿命というものがあります。

もう10年以上使っていて、特に中を詰め込みすぎて使用していないのにあまり冷えていないと感じている場合、もうその冷蔵庫は買い替えの時期に来ているのです。

特に大型の冷蔵庫の場合、新しいものを購入するにもお金がかかり、今まで使っていた冷蔵庫の処分を考えても面倒で、なかなか買い換えるという決断ができません。

まだ使えるから、まだ使っているからと、買い替えの決断はついつい先送りしてしまいがちです。

でも古くなった冷蔵庫は食材を冷やすことができないだけではなく、内臓の製氷機も古くなっているということです。

自動で氷を作ってくれる機能が付いている場合、氷を作るための内部のホースに、長年使ってこびりついた水垢や汚れが付着している場合があります。

そのホースから水が行き渡って氷が作られていると思うと、ぞっとしませんか。

冷えない冷蔵庫をもう何年も使用しているなら、もう買い替えの時期です。

新しい冷蔵庫を購入する際に、古い冷蔵庫を引き取ってくれるサービスもありますから、抵抗はあってもすぐに買い替えを検討しましょう。


3.冷蔵庫内の食材の置き方が冷えない原因

特にものを詰めすぎてなく、冷蔵庫も古くない場合、冷えない原因として考えられるのは冷蔵庫の中身の置き方です。

冷たい空気は高いところから低いところへ流れ込んでいくように、冷蔵庫の中も冷蔵庫の扉を開ける際に温かい空気が入り込みますので、その影響を受けて空気は上から下へ動いています。

冷やしておきたいものはなるべく下の方へ置いた方がいいでしょう。

そして、なるべく奥の方に置いておきます。

一番冷やしたいものを扉をすぐ開けたすぐ目の前に入れておいたり、扉の開きのポケットに入れたりしていませんか。

冷蔵庫内の上の手前に入れておいてもあまり冷える効果はありません。

なるべく下の方に、そして奥の方に置いてください。

置き方を変えるだけで冷え方は全然違ってきます。


4.冷蔵庫内を冷やすつまみが弱くなっている

冷蔵庫の中には、季節に応じて冷蔵庫内の温度を調整するためのつまみが付いています。

これが、ずっと「弱」のままになっていませんか。

あまり気づいていない人もいるかもしれませんが、冷蔵庫の中身の量や季節に応じて冷蔵庫のつまみを変えていくべきです。

たくさん冷やしておきたいならつまみを「強」に切り替えて、たくさん冷やしておかないとまずい夏季にも「強」に切り替えるべきです。

なかなか冷えなくて悩んでいる方は、一度冷蔵庫の中のつまみを確認してみてください。

冷蔵庫のものが冷えないと、料理を美味しい食材で作れなかったり、冷やしておきたいものが温かいと感じたときのがっかり感は大きいでしょう。

特に肉や魚の生物が冷えないのはもってのほかです。

食中毒の原因にもなりえますので、要注意です。

冷蔵庫が冷えない時の原因を知ろう

冷えない冷蔵庫にはそれなりの理由があります。

すぐに対処できるものは対応してみて、それでもだめなら思い切って買い替えを検討してみてください。

今はとても性能の優れた冷蔵庫がたくさん発売されていますから、毎日の食事をより美味しく健康的に過ごすために、冷蔵庫に気を使ってみるのも良いでしょう。