【刺さったトゲを抜く方法】指などへのトゲを上手に抜こう

最終更新日:2016年6月18日

古い木製品などを持った時や、ナスを触ったりなどをした時にトゲが刺さってしまった経験は、誰にでもあることです。

トゲが長くて頭が出ていれば抜くのは簡単ですが、そうでない場合はなかなか抜けなくて心配になってきますよね。

そこで今回は、刺さったトゲを抜く方法をご紹介します。

1.粘着テープを使う

トゲが頭を出している場合は、ガムテープやセロハンテープなどの粘着テープを使うと簡単に取れる可能性があります。

使うのはなるべく粘着力の強いものにしてください。

この方法は他に道具を使わず、また痛みも少ないので、小さな子供のトゲを抜いてあげる時にも非常に良いやり方です。

ただトゲが深くまで刺さっていたり、頭が出ていなかったり、刺さっている角度によっては取るのが難しくなってきます。


2.ピンセット、とげ抜きを使う

トゲが刺さった時の対処法としては、一番オーソドックスな方法となります。

なるべく細かいものをつかめるタイプをオススメします。

特にピンセットは先端が丸すぎたりするとうまくつかめない場合があります。

ピンセットやとげ抜きは、安いものだと噛み合わせも合ってないものもあるので注意が必要です。

大雑把につかむだけならいいのですが、トゲは非常に細かいものがほとんどです。

トゲを抜くコツとしては、可能ならば患部の下をぐっと押して盛り上げます。

そしてトゲが刺さっている向きに逆らうようにしてトゲをピンセットやとげ抜きの先端で引っ掛けてからはさみます。

こうするとトゲを押し込まずにとらえることができます。

しかしこの方法は、トゲが頭を出していなければ効果がなく、頭をなんとかつかもうと無理にほじくると傷口を広げることになりかねません。

頭が出ていない場合は、後述の方法と合わせて頭を出してから抜くようにしましょう。

3.5円玉、50円玉を使う

トゲの頭を出す方法で、一番手軽にできるのが、5円玉と10円玉、つまり穴の開いた硬貨を使うことです。

やり方は簡単で、硬貨の穴の部分を、トゲの刺さっている患部に当てます。

そしてゆっくり力を入れて押します。

そうすると肉が穴の部分から盛り上がってきます。

うまくいけばこれでトゲの頭が出てきますので、前述の方法でトゲを除去します。


4.ハチミツを使う

もしハチミツがあれば、これを利用してみましょう。

ハチミツは、皮膚の組織の再生を手助けする効果があり、それによってトゲが浮いてくるという効果を期待します。

具体的な方法としては、ハチミツを患部に塗り、5分から10分程度待ちます。

そうするとトゲが浮いてきますので、除去します。

この方法は痛みもなく手軽ですが、確実というわけでもなく、刺さり方によっては取れない場合もあります。

3.梅干しを使う

ハチミツがない、もしくはこのためにハチミツを買うのはちょっとという人には、梅干しがオススメです。

梅干しはご存知のように、非常に塩分濃度が高い食材です。

この梅肉を患部に塗ると、浸透圧で皮膚の組織の水分が抜けていきます。

水分が抜けると腫れが引いたような状態になり、トゲが出てきます。

ただハチミツに比べると塗ってからかなり置かなければいけなく、数時間程度かかります。

この方法も確実にトゲが出てくるという保証があるわけではありませんが、手軽にできますので梅干しが冷蔵庫にある時は試してみる価値はあります。


6.針を使う

何をやってもトゲが頭を出してくれそうにない場合、針を使って周りの皮膚を除去する方法があります。

使う針は清潔なものを用意し、必要があればライターで炙るなどして殺菌してください。

針を使う場合は、表皮だけに針を通すようにし、その下の真皮を傷つけないように注意します。

また、トゲの入った部分をほじる場合は、トゲをさらに奥に押し込まないよう気をつけてください。

うまくいけばこの方法でトゲが取れる可能性は高いです。

しかしあまりいじってしまうと傷口が残ったり化膿したりするおそれもあるので、心配な人はこの方法は避けた方がいいでしょう。

7.病院へいく

最も確実な手段はやはり、病院の外科へ行って処置してもらうことです。

「たかがトゲで病院に行って大丈夫だろうか」と考えている人もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ。

トゲは代謝によって自然に抜けるものもありますが、放っておくと炎症を起こしたり化膿したりする場合もあります。

トゲが刺さる場合は、圧倒的に手が多いです。

手は日常で必ず使いますので、常に鈍い痛みが走ったりしている状態を放置しておくのは、精神的にもよくありませんし、無理に使い続ければ更にトゲが奥に入り、抜けにくくなってしまうことも考えられます。

刺さったトゲをきちんと取り除こう

刺さったトゲを抜く方法をご紹介しました。

トゲを抜く時に大事なことは、トゲをこれ以上奥に押し込まないようにすることと、トゲの一部を何とかして外に出すことです。

しかし無理は禁物です。

自分で処置をしていて危険だと感じたらすみやかに中断して、外科を受診することをオススメします。

もしうまく抜けた時は、消毒を必ず忘れないようにしてください。