食欲がない時の対処法。水分をとり胃腸をいたわろう

最終更新日:2016年3月30日

食欲がないときは、消化の良い物を食べるのが良いと聞いたことがありますよね。

それでも食べる気力がわかないときもあります。

今回は、食欲がない時の対処法をご紹介します。

1.無理に食べないで大丈夫

1日のうち一食くらいなら、食べずにいても大丈夫です。

無理して食べてしまうことによって、余計に体のエネルギーを使ってしまい、体調が悪くなってしまうこともあります。

また、胃や腸に不快感があるのに食事をしてしまうと、負担をかけてしまうことになります。

体力を保つのと、胃や腸を休ませる意味でも、無理に食事をする必要はありませんよ。

ただ、脱水になってしまうとさらに食欲が失せ、吐き気などをもよおすこともあります。

水分だけは、少量ずつでもいいのでとるようにしてくださいね。

スポーツドリンクなどもオススメです。

ただし、何日も食欲不振が続く場合は、水分だけの摂取をやめ、病院で診てもらいましょう。


2.消化に良い物を食べる

何日も食欲不振が続いている場合や、病み上がりの時などは、胃や腸に負担をかけないよう、消化のよいものを食べるようにしましょう。

有名なのはうどんやおかゆです。

温かい食べ物は体も温め、リラックス効果もあるのでオススメです。

味付けも濃い物ではなく、シンプルな物にするのが良いでしょう。

料理をするのがつらいときは、バナナやりんごなどの果物もオススメです。

プリンやゼリーなど、甘いものが食べれるならさっぱりしているものを食べるのも良いでしょう。

また、すっぱい物は体の疲れをとる効果もあります。

梅干しや柑橘類の果物を食べ、体力の回復にも努めましょう。


3.お酒を軽く飲む

実は、お酒には食欲を増進させる働きがあります。

胃液の分泌を活発にしてくれるので、消化不良などの胃もたれを防いでくれる効果もあります。

食前酒は、こういった効果を期待するために飲まれています。

食欲不振には酸っぱい物が良いので、梅酒が特に良いと言われています。

飲みすぎはかえって体の負担になるので、水や炭酸で薄めたのをコップ1杯くらいまでにしておきましょう。

お酒に抵抗がある場合は、お酢でも同じような効果が期待できます。

最近では、りんご酢や黒酢などの健康酢も多く販売されているので、飲みやすいものを手に入れることもできます。

コチラも飲みすぎず、気になるようであれば薄めて飲んでみてください。


4.栄養補助食品をとる

栄養補助食品であれば、簡単に栄養をとることができます。

ゼリータイプや錠剤タイプ、ドリンクタイプなど色々あるので、口にいれやすいものを購入してみてください。

栄養補助食品は、食べる量よりも含まれている栄養で選ぶようにしましょう。

なかには少量で高カロリーの物もあるので、食べ過ぎはよくありませんが、家にストックしておくと安心かもしれません。

ゼリータイプは食べた感も得られるので、口元は寂しいけど食欲がない時などはオススメです。

また、水分も一緒に補給することができるので、疲れた時や病み上がりなど、どんなシーンでも使うことができます。

なかにはカロリーオフの物も売られていますが、体力がないときは出来るだけカロリーをとるようにしてください。


5.病院で診てもらう

食事がとれずつらい場合は、病院で診てもらう方法もあります。

場合によって点滴もしてくれますが、点滴はあくまで水分補給を目的としていることが多いので、栄養などはとることが難しいと言われています。

病院によってはビタミン剤なども点滴してくれるかもしれないので、相談してみましょう。

また、食欲不振だけでなく、胃痛や吐き気、むくみなどがある場合は、病気が隠れている可能性もあります。

胃炎や腎不全、脂肪肝なんてことも否定できないので、明らかに体調がおかしいと思ったらすぐに病院に行くようにしてくださいね。

摂食障害のひとつに、無意識に食欲を無くしてしまうといった神経系の病気もあります。

拒食症になってしまうこともあるので、注意が必要です。


6.ストレスを発散する

そもそも食欲がなくなってしまう原因は、ほとんどがストレスと言われています。

ストレスから疲れてしまったり、睡眠不足になってしまったり、思い悩んでしまったり、様々な事が原因で食欲がなくなってしまいます。

主に3つ、精神的、身体的、生理的なストレスが原因になるといわれているので、ストレスを発散するようにしましょう。

また、何気ない生活習慣がストレスになっている場合もあります。

生活習慣が乱れていたり、偏食、過度な喫煙飲酒などをしている場合は、それらが体にストレスになっている場合もあります。

一度改めてみてみましょう。

食欲がないときも水分だけはとっておこう

食欲がないと、食べ物を見るのも嫌になってしまうかもしれません。

それでも、水分だけはしっかりとるようにしてくださいね。

食欲が戻っても、急に胃腸に負担をかけるような食事は禁物です。

おかゆなどから徐々に胃腸を慣らしてください。