低血糖症を治す方法。食事の内容やタイミングに注意しよう

最終更新日:2016年7月19日

血糖値が低くなり、だるさや疲労感などの症状が出てしまうのが低血糖症です。

また糖尿病の治療薬を摂取している人も低血糖症になってしまうことがあります。

低血糖症を解消する方法を知り、快適な時間を過ごしましょう。

1.甘い物イモ類ご飯を食べる

低血糖症の症状は、絶食時間が長かったり、妊娠中だったり、本来は血糖値の数値が平常な人でもだるさや疲労感などから感じることがあります。

その症状を解消するためには、甘い物、イモ類、ご飯を食べると良いでしょう。

これらの食べ物に含まれるブドウ糖が低血糖症の症状を解消してくれます。

先にブドウ糖の含まれているものを食べると、一気に血糖値が上がります。

甘い物、イモ類、ご飯はカロリーが比較的に高いので、もちろん食事のときには、野菜もたくさん食べるようにしましょう。

外出時には、甘いお菓子をカバンに入れておけば、どこでも辛くなったときにブドウ糖を取ることができますね。


2.砂糖や糖分の多いジュースを補給

低血糖症の症状が出た時に、すぐに食事ができるとは限りませんよね。

また断食をしている人も断食中に低血糖症が起こることがあります。

断食後など空腹時間が続いたあとに固形物を食べてしまうと、胃腸を痛めることもあり危険です。

すぐ食事ができないときや、固形物は避けたいときには、砂糖や糖分の多いジュースを補給しましょう。

料理に使う砂糖や、コーヒーに入れる砂糖、糖質がカットされていない飴玉を舐めましょう。

ジュースはフルーツジュースなどをコップ1杯ほど飲むようにします。

砂糖やジュースであれば仕事中や外出中で食事ができないときにも手軽に補給できますね。


3.アルコールは飲みすぎない

お酒は美味しいですが、飲みすぎると低血糖症になってしまうことがあります。

低血糖症を解消するためには、アルコールの飲酒は少しに抑えましょう。

アルコールが好きだと、ご飯を減らし、その分アルコール量を増やしたい、と思ってしまうかもしれません。

けれど空腹時にアルコールを摂取すると特に低血糖症になりやすいのです。

食事をある程度した後に、アルコールを1杯程度飲むようにしましょう。

またサラダなど野菜だけでなく、アルコールを飲むときには炭水化物を食べるようにすると良いでしょう。

禁酒を徹底する必要はありませんが、飲み会で長時間周りの人がアルコールを飲んでいる時や、ビアガーデンなどお酒が美味しく感じる時は、上手く飲酒量をコントロールしたいですね。


4.空腹時の運動を避ける

低血糖症の症状を普段全く感じないかもしれませんが、運動の仕方を間違えると急に低血糖症の症状を感じてしまうことがあります。

低血糖症を解消するためには、空腹時の運動は避けるようにしましょう。

例えば、朝ご飯を食べる前に、ランニングをしてしまうと、夜ご飯から10時間ほど何も食べていないこともあるので、低血糖症の症状が出てしまうかもしれません。

運動は食事をしてからにしたいですね。

また運動が何時間も長くなると、運動途中で低血糖症になってしまいます。

山登りなど5~6時間も運動する場合など、軽食やスポーツドリンクなどを用意し、空腹時に運動をしなくて済むようにしましょう。


5.たんぱく質を摂取する

低血糖症は、ひどくなるとうつ病やパニック症状など重い症状を引き起こすことになるかもしれません。

低血糖症を解消するためには、普段食事やサプリメントから取る栄養素にもこだわらなければいけません。

炭水化物から取れる糖分は低血糖症の症状を改善してくれますが、じつはたんぱく質も低血糖症を解消するには効果的です。

たんぱく質の5割は糖質に代わり、しかも炭水化物よりもゆっくりしたペースで血糖値を上昇させます。

そのかかる時間は3時間と長いのです。

大豆製品、卵などを食べたり、たんぱく質の含まれたサプリメントを飲んだり、たんぱく質をしっかり摂取するようにすれば、低血糖症も解消できるはずです。


6.食事時間は遅れないようにする

低血糖症になるのは、食事が取れずにいた時や、糖尿病の薬を投与したのに、食事時間が遅れた時です。

そんな低血糖症を解消するためには、食事時間は遅れないようにする必要があります。

食事時間は一定にしましょう。

平日にランチの時間を逃してしまい、そのまま夜ご飯まで食べることができない、などは危険な状況です。

また無理なダイエットで夜ご飯を抜くのもやめましょう。

友達との約束で普段より食事時間が遅れそうなときは、間食をしたり、友達とはデザートだけ一緒に食べたりするなど、食事時間はきっちり決めて、それに従い食事をするようにしましょう。

低血糖症の解消には食事が大切

低血糖症を解消するためには、食事内容や食事時間に気を付けることが大切です。

また血糖値の急激に変化しないように気を付けたり、運動の仕方にも気を配る必要があります。

辛い低血糖症の症状をできるだけすぐに解消し、仕事や家事もスムーズにできるようにしたいですね。

きっと毎日楽しく過ごせるはずです。