付き合いたてで失敗しがちなこと7つ。付き合ってすぐにフラれないようにしよう

誰でも付き合い初めは嬉しいものですよね。

しかし、その嬉しさから浮かれてしまって、何かと失敗しがちです。

そこで今回は付き合いたてな時に失敗しがちなことについてご紹介します。

会話をダラダラと続ける

付き合いたてだと特に楽しく感じられて、ついつい長く話し続けてしまいますよね。

しかし、ずっとそれでは結局話題が尽きて、気まずい雰囲気になりかねません。

1度に全て話し切るのではなく、適度に区切りをつけて、いくつか後日でも違和感がない話題を残しておけば、話題が尽きたり会話が途切れたりしませんから、継続して毎日楽しく話せるでしょう。

彼が会話を切り上げたそうにしているときは「もう少しだけ話そうよ」などと無理に甘えず「そろそろ一旦終わりにしようか」「また明日ね」というように、あなたからにこやかに区切りをつけてください。

お互いに負担がないこと、話の終わりを言い出しやすいことが大切です。

束縛する

彼の行動を制限してしまうと、窮屈に感じて、嫌がられたり面倒くさがられたりするかもしれません。

全てにおいて恋人を最優先するのは不可能です。

彼にも予定や人付き合いがありますから、あなた1人に合わせるわけにはいきません。

「この日は絶対にこれをして欲しい」「あの女性とはもう2度と会わないで欲しい」など、実現不可能なお願いで言動を制限するのは避けてください。

恋人になったら急に相手の束縛が強くなって、すれ違い、別れてしまうカップルも多くいます。

おねだりは可愛いものですが、やり過ぎると逆効果で、ただのわがままになりかねません。

彼の都合に配慮したお付き合いをしましょう。

依存する

一番ありがちな失敗は、恋人だからと安心して、ついつい甘えすぎてしまうことです。

彼には彼の生活がありますから、あなただけに時間を使うと、当然生活リズムが変わってしまいます。

生活が変わると、一番大変なのは彼です。

「彼女を優先しすぎて前より付き合いが悪くなった」なんて周囲に思われたら、彼が被害を受けることになりますよね。

付き合いたてだからと構えてそれまでの生活を変える必要はありません。

頻繁にデートをするから、よくおしゃべりするからといって、仲が良く上手くいっている恋人だとは限らないのです。

極力会えるようにする曜日を決めておき、普段はそれぞれ行動するなどのようにしても良いかもしれません。

お互いの時間の使い方を大事にすることを心がけましょう。

見栄を張る

周りにも自慢できるような素敵な彼女でいたくて、ついつい見栄を張ってしまいがちです。

しかし、話が矛盾するのを気にしながら行動しなければいけないわけですから、結局苦労するのはあなたですよね。

隠し通すのにも限界が来て、もし嘘だと知られてしまったら、彼は驚くでしょうし、あまり良い気分ではないでしょう。

他にも嘘をつかれていたのだろうかと不審感がつのっていき、すれ違ってしまうでしょう。

正直が一番です。

自然体でいられないと、どうしても一緒にいることが苦痛になります。

彼はありのままのあなたでも受け止めてくれるはずだと信じて、不必要に片意地を張らないようにしましょう。

公共の場でイチャイチャする

付き合いたての頃は、とかく大胆になる傾向があります。

恥じらいも比較的薄れ、公共の場所でイチャイチャすることもあるかもしれませんが、それでは2人が付き合っていると周囲に知らしめてしまうことになります。

公衆の面前でイチャイチャすると、もしかしたら不快に感じる人もいるかもしれません。

何より、せっかくの機会が無駄になります。

照れや恥じらいが全くないカップルよりは、少し照れるくらいのカップルの方が、自然と好意が長続きします。

慣れて恥じらいがなくなるとともにドキドキしにくくなりますから、好きな気持ちを再確認できる機会が減ってしまいます。

公共の場ではイチャイチャしないで、家や人気の少ない場所など、あまり人目につかない2人きりになれる場所を選びましょう。

6.何かとペアリングで揃える

付き合いたての頃は、付き合っているという実感が欲しくて、ペアリングを揃えがちになります。

お揃いのTシャツ、マグカップ、アクセサリー、靴、バッグなど、ペアにできるものは多いですよね。

しかしペアリングは、1つ2つならばともかく、あまりたくさん揃えても意味がありません。

そもそもカップルがペアリングを選ぶのは、2人でお揃いという特別感が、恋人という2人の関係の特別さを表しているように思えるからですよね。

お互い好みが違うものの中に少量あるから特別なのであって、ペアリングのものばかりの中にまたペアリングを足しても特別感は薄れてしまいます。

ペアリングにするなら、アクセサリーなど使用頻度の高いものを数点に絞ると良いでしょう。

記念日を細かく決めている

告白した日、初デートの日、彼の誕生日など、イベント事を細かく作ってしまうと大変です。

日本には元々、伝統行事やクリスマス、バレンタインデーなど多くのイベントがありますよね。

イベントを増やすと、それだけお祝いの準備をして、プレゼントをリサーチして、当日もできれば2人で会って……と忙しくなってしまいます。

数を増やせばそれだけ予定が合わないことも増えますし、忘れてしまうことも出てくるでしょう。

もし記念日を忘れられたら「私はこんなに大事にしていてちゃんと覚えているのに、あのイベントを忘れるなんて、私のことが本当は好きじゃないのかな」と不安になるかもしれません。

初めは楽しいでしょうが、だんだんと祝うのが大変になり、煩わしくなって別れてしまう可能性もあります。

記念日を決めるなら、内容や日時に注意しましょう。

付き合いたてな時でも失敗しないようにしよう

付き合いたてな時に失敗しがちなことをご紹介しました。

相手のことが好きだからこそ空回ってしまったり、焦ってしまったりするでしょう。

しかし、多くの場合、急いてもことを仕損じるだけです。

無理に頑張って失敗してしまわないように自分を律しつつ、彼との恋愛を是非楽しんでみてください。

 

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