湯シャンのメリットとデメリット。頭皮に余計な負担を与えない湯シャンで優しい洗髪をしよう

最終更新日:2015年5月10日

最近、「湯シャン」という言葉を聞くことがありませんか?
「湯シャン」とはお湯だけで髪の毛を洗う洗髪方法のこと。

頭皮や髪の毛本来の皮脂を落とさないので、頭皮や髪の毛に優しい洗髪方法として注目されています。

お湯だけで髪の毛を洗うなんて、ちょっと不潔と思う方もいるかもしれません。

ところが「湯シャン」はタモリさんや福山雅治さんも実践している、芸能人御用達の洗髪方法なんです。

今回はそんな「湯シャン」の魅力をご紹介します。

メリット1.髪の毛に余計な負担を与えない

シャンプーの主な原料は界面活性剤がほとんど。
この界面活性剤は頭皮の脂を取り除いてくれるのですが、使い方によっては必要な皮脂までも取り除いてしまいがち。

しかも、この界面活性剤は天然由来のものとは限らず、石油系のものもいくつかあります。
石油系の界面活性剤で髪の毛を洗う・・・ちょっと怖いですよね。

実は、髪の毛の汚れは、70%~80%近くがお湯だけで落ちてしまうものなんです。
そのためお湯で洗うだけで、髪の毛の汚れの大部分は落ちてしまうと言えます。

つまり「湯シャン」は必要以上に頭皮や髪の毛に負担を与えない洗い方なのではないでしょうか。

メリット2.「湯シャン」は経済的

「湯シャン」はお湯で髪の毛を洗うだけ。つまり、洗髪に必要なものは適温のお湯だけです。

そのため、シャンプーやリンス、コンディショナーにかかっていた費用が、「湯シャン」をすれば全て0円になります。

あなたはシャンプーやコンディショナーに毎月、いくらぐらいお金をかけていますか?
お財布に厳しいことが続く昨今、節約できるところは節約したいですよね?

「湯シャン」で浮いたシャンプーやコンディショナー代でちょっとした贅沢をすることも可能。

「湯シャン」はあなたのお財布にも優しい洗髪方法なのです。

メリット3.「湯シャン」は頭皮を活性化する

「湯シャン」は頭皮や髪の毛に余計な負担を与えません。

シャンプーを使うと、頭皮や髪の毛に本来、必要な皮脂も取り除いてしまいがち。
そして、頭皮は取り除かれた皮脂を取り戻そうと、よりたくさんの皮脂を分泌しようと頑張ります。

それをまたシャンプーで取り除いてしまうので、また頭皮は皮脂を分泌し・・・と終わることのない悪循環になってしまうこともあります。

「湯シャン」は必要な皮脂を落とさないので、頭皮も皮脂を必要以上に分泌する必要がなくなります。

その結果、頭皮が活性化し、髪の毛へより多くの栄養を届けることができるようになるのです。

デメリット1.ブラッシングがちょっと大変

シャンプーを使うのをやめて、「湯シャン」に切り替える際に、忘れてはならないのが、ブラッシング。

特に、毎回「湯シャン」をする前のブラッシングは忘れずにするようにしましょう。
「湯シャン」をする前にブラッシングをしないと、髪の毛が絡まりやすくなったりして、髪の毛がプチッと切れてしまうこともあります。

また、「湯シャン」前のブラッシングには、髪の毛に付いた大きな汚れや髪の毛の脂分を、あらかじめ取り除く働きもあります。
つまり、洗髪にかかるお湯と時間の節約になるのです。

なので、「湯シャン」をする前のブラッシングは、忘れずに丁寧にするように心がけましょう。
目安としては、髪の毛全体を約20分程度かけてブラッシングすればOK。

必要以上に力を込めず、髪の毛を思いやる気持ちで丁寧なブラッシングをしましょう。

デメリット2.シャンプーの反動

「湯シャン」を始めた頃は、髪のベタつきが気になることがあります。

でも、それは今までシャンプーに慣れていた頭皮が、シャンプーに負けないように皮脂を分泌しているから。
「湯シャン」を続けていくことで、今度は頭皮が「湯シャン」に慣れてきて、皮脂の分泌が徐々に減っていくので、「湯シャン」を続けることで解決します。

もう1つの悩みはニオイ。
シャンプーのニオイに慣れている人は、「湯シャン」を始めると髪の毛のニオイが気になることもあります。

でも、これは、シャンプーの香料のないあなた本来のニオイ。必要以上に気にする必要はありません。
このニオイの問題も、「湯シャン」に頭皮が慣れてきて、余分な皮脂が減れば、自然と解決していきます。

でも、女性ならやっぱりニオイは気になりますよね?
そこで、ニオイが気になる方は、汗をかきやすい夏よりも、冬に「湯シャン」を始めると効果的です。

まずは週に何日か湯シャンを試してみよう

有名芸能人も実践してオススメしている「湯シャン」。
いきなり「湯シャン」にするのはハードルが高いと思う方は、1週間でシャンプーを4回、「湯シャン」を3回にしたりするだけでもOK。

慌てずにゆっくりシャンプーから「湯シャン」に切り替えていきましょう。

また、ワックスを使った日やニオイが気になる日には、シャンプーを使っても大丈夫。

あなたに合った、無理をしない「湯シャン」で頭皮と髪の毛に優しい洗髪を目指しましょう。