職場に気になる人が出来た時、あまりガツガツしてしまっても引かれてしまいますし、さりげなかったら気付いてもらえないなど、自分の気持ちをアピールする方法は意外と難しいものです。
それに同じ職場の場合、すぐに噂が広まってしまう危険性も出てきてしまいます。
では、どのようにすればうまく好意をアピールできるのでしょうか?
今回は「職場で男性に好意をアピールする方法」についてご紹介します。
何かをしてもらったら感謝の気持ちをきちんと伝える
相手の男性から何かをしてもらった時に、きちんと感謝の気持ちを伝えることがとても重要です。
ただし、普通に「ありがとうございました」と言うのでは、相手の男性に好意をアピールするのにはやはり不十分でしょう。
そうではなくて、お礼を伝える際に特別感を出すのがポイントです。
例えば、仕事で助けてもらった時や、仕事のやり方を教えてもらったときなどに、ただ「ありがとうございました」とい言うのではなく、少しだけ工夫をした言い方をしてみましょう。
「○○さんに相談して良かったです。〇〇さんのおかげで本当に助かりました。本当にありがとうございました」などと、相手に対して特別感を出すのです。
「○○さんだから良かった」という風に言われた方からしてみれば、とても気分が良いものですし「また助けてあげよう」とも思います。
さらには「こんな風にストレートに感謝の気持ちを表現できる女性って、素直でステキだな」と思ってもらえることもできるでしょう。
そしてもう一つ、感謝の気持ちを表すための裏ワザがあります。
それは、お礼の言葉を伝えた次の日以降に、相手の男性のデスクに栄養ドリンクを置いておくという方法です。
この方法を行う場合には、二つのポイントがあります。
まず一つ目は、相手の男性がデスクにいないときを狙って行うということです。
なぜなら、男性に直接栄養ドリンクを渡してしまうよりも、彼がデスクに帰ってきたときに、サプライズ的にプレゼントがあったほうが喜びを倍増させることができるからです。
彼がいないタイミングを見計らいましょう。
もう一つは、栄養ドリンクに小さいメモをつけるということです。
「この前はありがとうございました」というような短いメモを書いて、栄養ドリンクとともに置いておきましょう。
普段からコーヒーなどを差し入れしたりすることは頻繁にあるかと思いますが、渡すものを栄養ドリンクにするところがとても重要です。
何故なら、気になる相手があなたに「ありがとう」と言ってきたときに「最近疲れているように見えたので」と言うことで「自分のことを気にかけてくれているのだな」と思ってくれるからです。
職場の女性が自分の身体を気遣ってくれていると感じさせることで、男性的にも気になる存在として認識されやすくなります。
整理整頓し、何事にも準備万端なデスクにしておく
職場で好意をアピールするには、まずどんなに見た目に気を使ってキレイになったとしても、仕事がキチンと出来なければ振り向いてもらえません。
デスクがぐちゃぐちゃで何がどこにあるのか分からない位に汚かったりしたら、印象は良くありません。
そうならないために、デスクを整理整頓して誰が見ても「キレイだな」と思われるようにしましょう。
そして次に、男性が持っていないような小物類を常備しておくと良いでしょう。
例えば、ハンドクリームやごみを取るコロコロの小さいもの、ウェットティッシュ、絆創膏など男性がいざとなったら使うのになかなか持ち歩いていない物を常に持っておく事で「しっかりした女性だな」と思ってくれます。
気になる男性が、何か困っていたら「平気ですか?」と自然な態度で当たり前のように接してください。
スーツにゴミなどが付いていたら「良いの持ってますよ」とコロコロを使ってゴミをとってあげるなど、何気なくアピールすることで相手にはとても印象に残ります。
注意点として「やってあげている」というようなアピールはせず「さりげなく」を心掛けて下さい。
香りと気の利く付箋でアピール
人間は、匂いで何かをイメージしたり、記憶がよみがえってきます。
職場の気になる男性に好意があることをアピールしたいのであれば、まずコロンや香水で自分の匂いを相手に認識してもらいましょう。
匂いを嗅げば「あ、○○さんが通ったんだな」「居たんだな」と男性が気付きます。
そして、職場で気になる男性に対して資料を渡すときに、そのまま渡すだけの書類にも付箋を使い「確認お願いします」「○日までに提出お願いします」などと一言を添えてデスクに置いておきましょう。
名前は書かなくて良いです。
その付箋に香水やコロンの香りを少しだけ付けておくと「○○さんが気を使ってメモを残してくれたんだな」と思ってくれ「気の利く子だな」と感じてくれるでしょう。
注意点は、誰にでもするのではなく、気になる男性に対してだけ行うということです。
そうすることで、男性は「自分だけに気を使ってくれている」と感じ、あなたが彼にとってなんだか気になる存在になることでしょう。
困ったことがあればいつもその男性に相談する
仕事で何か困ったことがあった場合には、他の誰かに相談をするのではなく、常に気になる男性に相談をするようにしましょう。
毎回毎回その男性に相談をすることで、その男性に「いつも自分のことを頼ってくれるんだな」と思わせるのです。
そして、相談にのってもらった後は特別感を出して相手の男性に感謝の気持ちを伝えて、先ほどご説明した「栄養ドリンク作戦」をやりましょう。
このようなことを続けていれば、相手の男性もあなたの好意に徐々に気がつき始めることでしょう。
大人数でおしゃべりをする時には、常にその男性に話をふる
職場の休憩時間や、飲み会などの場面では、その男性も交えて大人数でおしゃべりをするというようなシチュエーションもあることでしょう。
こういった場面では、できる限りその男性に話をふるようにしてみてください。
例えば、みんなで好きな食べ物の話になったような時は、すかさず「〇〇さんは、なにが好きなんですか?」などと話をふるのです。
そういったことを続けていれば、相手の男性もきっと嬉しいはずですし「この子はいつも自分に話をふってくれて、良い子だな」と思わせることもできます。
ただし、この方法にチャレンジしてみる場合には、注意も必要です。
あまりに何回もその男性に話を振り過ぎてしまうと、相手の男性だけでなくまわりの同僚もその男性に対するあなたの好意に気がついてしまいますので、限度を意識しながら話をふりましょう。
職場でさりげなく好意をアピールしよう
学生の頃と違い、会社では目立ったアピールをすると恥をかいてしまう可能性があります。
大人らしく余裕を持った行動で気になる男性を徐々に引き寄せていくと良いでしょう。
少しずつゆっくりと好意をアピールしましょう。
職場での片思いは難しいものですが、さりげなくアピールしていきましょう。
「職場で男性に好意をアピールする方法5つ。さりげないアピールには準備と気遣いが大切」への感想コメント一覧
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