頼りない彼氏を頼りがいのある彼氏に変える方法。頼りになる彼に育てよう

彼氏が頼りない女性

どんなにイケメンだったり優しかったりしても頼りにならない男性は、付き合っていて不安になってしまいます。

「今付き合っている彼氏が頼りにならない」という女性のために、頼りない彼氏を頼りがいのある彼氏に変身させるための方法を5つご紹介します。

男性は頼りにならないよりは頼れるほうが魅力的ですし、人にも自慢できるでしょう。

彼氏がそんな魅力的な頼れる男性になれば今よりもっと好きになれるはずです。

彼氏を褒めて、頼りがいがある彼氏に育てる

彼氏を頼りになる男性にする作戦の1つ目はほめて育てる方法です。

いかに頼りない彼氏でも一緒に行動している中で、男らしい言動をすることは必ずあるはずです。

それがどんな小さなことでも構いません。

少しでも男らしかったり、きっぱり決断や判断したときには、それに注目して大いに褒めることを心掛けましょう。

褒められて悪い気がする人はいませんし、それが自分の大好きな彼女からなら男性にとってはとても嬉しいことです。

「あなたはほんとうに男らしくて頼りになる。そういうところがステキ。外見はそうは見えないけど、内面はほんとにたくましい男だね」というように少しやり過ぎかなくらいでも良いので褒めちぎりましょう。

1回や2回では足りないのでそれを何度も繰り返します。

彼氏が頼りない原因は自分に自信がないからというケースがほとんどです。

そこで褒めて頑張りを認めることで彼氏に自信をつけさせるのです。

「あなたは頼りがいがある」と言葉にして褒めることで彼氏に暗示をかけていきます。

それを何度も繰り返すことによって、彼氏はその気になっていきます。

こやって最初は大袈裟に褒めていくことで、彼氏を実際に頼りがいのある男性に変身させましょう。

ポイントは彼氏の言動を常に細かく観察して、少しでも褒められる言動を発見することです。

それを時間をかけて繰り返して、彼氏に暗示をかけることです。

「頼りにならない友人の彼氏」の話をする

発奮させるためとはいえ、彼氏に対して直接「あなたは、頼りにならない」と言うのは逆効果です。

彼女に面と向かって否定されたことで彼氏はさらに自信をなくしてしまい、ますます頼りない男になってしまうでしょう。

そこでオススメしたい方法は「反面教師」を作るやり方です。

架空の友人の彼氏を作り、その彼氏がいかに頼りないか、エピソードを話すのです。

そのエピソードは自分の彼氏の言動をモデルに自分が気になっている部分を大げさに脚色するといいでしょう。

この作戦はあくまでも友人の彼氏のエピソードとして話すのがポイントになります。

その話を聞いた彼氏は、自分がモデルになっているなんて気がつかないので「なんて頼りない、情けない男なんだ。自分はそうならないように注意しよう」と考えます。

彼氏自身がモデルですので、本人としても自分にも似たような部分があるということには内心で気が付くでしょう。

客観的に見ると自分がどれほど頼りないのかがわかります。

架空の友人の彼氏ですので誰に気を遣う必要もないということは大きなメリットです。

架空の人物を徹底的に軽蔑することで、自分の行動を見直させて変えるきっかけを掴ませることになります。

やや変化球なやり方ではありますが、直接指摘するよりも自分で気が付くようにしむけられますので効果のある方法です。

「頼りがいのある友人の彼氏」の話をする

先ほど紹介したのとは逆の方法もあります。

それは、同じように架空の友人の彼氏を作り、その彼氏がいかに頼りがいのある男性であるかというエピソードを話すのです。

この場合も、自分の彼氏が実際に見せた頼りないエピソードを用いると具体性が出ます。

同じ状況下になった時に架空の友人の彼氏がどれだけ頼りになる言動をした、というように話すといいでしょう。

彼氏にとっては自分がとるべきだった行動のヒントとなります。

コツは、自分の彼氏を責めたりけなしたりするのではなく、あくまでも架空の友人の彼氏を褒めるということです。

自分の彼女が他の男性の頼りになるエピソードを話すのを聞いた彼氏は、架空の友人の彼氏をライバル視するはずです。

その結果「よし、自分もそういう言動を取ろう」と自発的に考えるようになります。

これが比較して自分の彼氏をけなすようだと拗ねてしまうので話し方には注意が必要です。

この方法の良いところは自発的に考えさせることにプラスして、彼氏にやんわりと自分の理想を伝えることができることです。

彼女がこんなタイプの頼りになる男を求めているのだとわかれば、彼氏はそこを目標に頑張ることができます。

現実味のないレベルの架空の人物だと真似はできませんので、彼氏にも届きそうなラインを狙いましょう。

彼氏には彼氏の良いところがあることは忘れない

大前提として彼氏には他に良いところはいっぱいあるということを忘れないでください。

彼氏に対してもっと頼りになる男性になって欲しいと伝える際にも「今も好きだけど、頼りになればもっと好きになれる」という気持ちを分かってもらうことが肝心です。

頼りにならないという部分だけがピックアップされてしまうと彼氏に魅力がないように聞こえてしまい、自信を失われてしまうどころか別れる話しになりかねません。

彼氏としては実際に頼りない人物であったとしても、彼女から否定されることは何もおもしろくありません。

コンプレックスになっている可能性もあるので否定だけでは彼氏を傷つけるだけです。

元々好きで付き合っているわけですから良い部分をみつけること自体はそれほど難しくはないはずです。

彼氏を頼りになる男性にするためのコツは、彼氏自身の魅力は肯定しながら、もっと素敵な男性になってもらうために少しずつ改善を図っていくことです。

彼氏が守りたいと思える女性になる

彼氏に頼りになる男性になって欲しいと願うのであれば、自分自身もそれにふさわしい女性にならなければなりません。

自分のことは棚に上げておいて彼氏にばかり改善要望を出すのはフェアではありませんし、彼氏もその気になりません。

彼女のことが大好きで自分が彼女を守ることができる男にならなければいけないと思えば、男性は自然と頑張って頼りになる男性を目指すはずです。

それが出来ないということは、彼氏がまだそこまで本気になれていない可能性があります。

彼女の方がしっかりし過ぎているパターンもあり得ます。

彼氏からすればむしろ彼女の方が頼りになるので甘えてしまう形になっています。

何もできない女性を演じる必要はありませんが、彼氏の得意分野は彼氏に花を持たせるなど、少し意識的に彼氏を頼るシチュエーションを作る方が良いかもしれません。

特に弱音を吐くことができないタイプの女性は要注意です。

男性は彼女には弱いところも見せて欲しいと思うものですので、多少は彼氏に甘えることも必要です。

彼氏も彼女が頼ってこないから頼りになるところを見せるチャンスを失っているだけかもしれません。

彼氏に「彼女には自分がいないとダメだ」と思わせることも、彼氏を頼りになる男性にするためのコツです。

直接的に言わずに間接的に言って頼りがいがある彼氏に育てよう

今回ご紹介したのは直接彼氏に言って言動を改めさせる方法ではありません。

あくまでも「頼りになる男とは?」を彼氏に自覚させ、自ら変身させるように仕向けるというやり方です。

彼氏の意識を変えていくところから始めるので効果が見えるまでは長いですが、焦らずに時間をかけましょう。

彼氏を責めるよりも、徐々に改善できるよう導くことを心掛けてください。

 

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